スタータモータのオーバーホール


今度は、14万キロ突破したので、スタータのO/H。

ハチマルでは、けっこうポピュラーな作業らしいですが
ウチのも気になり始めたので、長期休みを利用してやってみました。

ココに紹介している以外にも、ちょっとしたコツのいる作業があります。
写真がないため紹介できませんが。。。
ブレーキのO/Hと同様に、自分の覚書みたいなものです。
くれぐれも自己責任でお願いします。
自身のない人は、プロお願いしてください。





○上からの図○
作業前。覗き込んだら。。。邪魔そうなモノがたくさん。
ホントかなり邪魔で チョ〜狭い。


○上からの図○
硬いと評判のナット。
まずは、浸透油をブッかけて、しばし放置。



○下からの図○
下のボルトにも浸透油をブッかけて
コネクタと、17mmのソケットでターミナルを外す。


○下からの図○
硬いと評判のボルトだけでど、すんなり外れた。
コネクタ外すとき、ツメを折らないように注意!!



○上からの図○
ロングエクステンションかけて、狭いところで格闘。


○上からの図○
はい、コレで、外れました。
このあと、狭いところ引き出すのが いちばん大変やった。



やっと出てきたスタータ。
汚れを落として、このあとの作業は環境の良いところで。


ホームベース型のフタを外す。
コレでやっと、主役達に会うことができました。



中は、接点のカスでえらいことに。
そりゃ、コレだけ汚きゃ接点も減ってるわなぁ。


プランジャの   旧  新   比較。
溶着した様子はないけど、けっこう減ってる。



掃除をしてから、外した順番に組み付け。
接点が奥の絶縁板に密着するように注意!!
修理書いわく、『木片をかませてプレスしながら締め付け』とのこと。


おっしゃる通り、木片その他でプレス冶具作製。
17のメガネは、冶具組み付け前に、入れておく。
あとは、プランジャ入れてフタしておしまい。